「パナソニックのHC-VX3とソニーのFDR-AX45Aどっちを買うべき?」
こんな疑問に答えるべく、この記事では2つのビデオカメラを徹底比較しています。
結論から言うと、手軽に撮ってビデオカメラ本体で編集まで楽しみたいならHC-VX3がおすすめです。
HC-VX3は軽くて編集機能も本体に揃っており、初心者にも扱いやすいビデオカメラだからです。
\軽くてコンパクト!暗視撮影にも強い!/

一方、本格的に映像制作を楽しみたいならFDR-AX45Aを選ぶのがおすすめです。
FDR-AX45Aは強力な手ブレ補正と高画質処理で“作品づくり”に向いているからです。
\画質と手振れ補正で選ぶなら!/

もっと細かく違いを比較したい方はこの記事を読み進めてくださいね!
HC-VX3とFDR-AX45Aスペックと特徴|
10個の違いを徹底比較
![]() パナソニック HC-VX3 | ![]() ソニー FDR-AX45A | |
---|---|---|
イメージ センサー | 1/2.5型 MOS固体撮像素子 | 1/2.5型 Exmor R CMOSセンサー |
動画 有効画素数 | 829万画素 (16:9) | 829万画素 (16:9) |
F値 (広角-ズーム) | F1.8-4.0 | F2.0-3.8 |
レンズ | 独自レンズ | ZEISS バリオ・ゾナーT*レンズ |
手振れ補正 | 光学式ハイブリッド 手ブレ補正 | 空間光学方式 |
広角焦点距離 (4K) | (35mm判換算) | 25.0mm26.8mm (35mm判換算) |
光学ズーム | 24倍 | 20倍 |
4K iA/ 全画素超解像ズーム | 32倍 | 30倍 |
内蔵メモリー | なし | 64GB |
本体質量 | 約433g | 約510g |
最低被写体 照度 | (ナイトモード) | 0.5ルクス1.8ルクス (ロールクス) |
独自機能 | レンズカバーオート ワイプ撮り機能など | ハイライトムービーメーカー ロックオンAFなど |
Amazon 参考価格 (2025.4月現在) | (税込) | 105,351円110,700円 (税込) |
HC-VX3とFDR-AX45Aのスペックと特徴を比較した結果を上記にまとめました。
もう少しわかりやすく、比較項目でまとめたのがこちらです。
HC-VX3が 優れているところ | 優れているところ | FDR-AX45Aが
---|---|
③ズーム性能 ④広角性能 ⑥暗所撮影性能 ⑦操作性・UI ⑧編集・ムービー 自動作成機能 ⑨サイズと重量 ⑩価格 | ②手振れ補正性能 ⑤内臓メモリーの有無と 保存機能 |
上記を見るとコスパが良いのはHC-VX3と言えますね。


さっそくそれぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。
①画質を比較|
画質にとことんこだわるならFDR-AX45A!手軽にキレイを撮るならHC-VX3!
![]() ![]() パナソニック HC-VX3 | ![]() ![]() ソニー FDR-AX45A | |
---|---|---|
(動画時) | 解像度約829万画素 (4K) | 約829万画素 (4K) |
形式 | センサー1/2.5型 CMOS (裏面照射型) | 1/2.5型 Exmor R CMOS (裏面照射型) |
レンズ | Panasonic 独自レンズ | ZEISS製 (色鮮やか・コントラスト強) |
色味の特徴 | 明るく 自然な発色 | コントラストが高く 鮮明な発色 |
画質に関しては、どちらも綺麗な4K動画が撮れますが、映像の細かさや色の美しさを重視するならFDR-AX45A、撮影の簡単さや自然な補正を求めるならHC-VX3がおすすめです。
FDR-AX45Aは、ソニー独自のExmor R CMOSセンサーと高評価のZEISSバリオゾナーTレンズを搭載。


ここにソニーの強力な画像処理エンジンが組み合わさることで、細部のディテールまでしっかり再現され、色も鮮やかで印象的な絵を吐き出します。
風景や建物、料理などの質感をリアルに残したい人にはぴったりです。
一方、HC-VX3はF値1.8-4.0の明るいレンズと、同じく1/2.5型の裏面照射型センサーを搭載し、暗所にも強く、逆光シーンでも自然に補正してくれるのが特長。


「iAモード」や「HDR動画モード」により、被写体やシーンに応じて自動で最適な映像に仕上げてくれるので、カメラ操作に詳しくない方でも安心して使えます。
どちらも高画質モデルですが、
- FDR-AX45A
- “自分で画を作る”楽しさや表現力に強いモデル
- HC-VX3
- “簡単に失敗なく撮れる”安心感が魅力のモデル
と、それぞれの良さがはっきりしています。
自分が「何を撮りたいか」「どこまでこだわりたいか」で選んでみてくださいね!
②手振れ補正性能を比較|
動きながらの撮影ならFDR-AX45Aが一歩リード!
![]() ![]() パナソニック HC-VX3 | ![]() ![]() ソニー FDR-AX45A | |
---|---|---|
補正方式 | 5軸ハイブリッド手ブレ補正 (光学+電子) | 空間光学手ブレ補正 (レンズユニットごと可動) |
ジャイロセンサー処理 | 毎秒4,000回で 検知・補正 | 独自の「空間浮遊構造」による 物理的な補正 |
補正対応範囲 | 上下・左右・回転など5軸すべて | 水平方向含め3次元補正 (特に歩き撮りに強い) |
補正強度の 実感 | ズーム撮影中や 動きながらの撮影でも安定 | 歩きながらでも 驚異的にブレない |
HDR撮影時の補正 | あり | なし |
手ブレ補正はFDR-AX45Aが圧倒的に優れています。
とくに「歩きながらの撮影」や「ズームを使った追いかけ撮影」では、FDR-AX45Aの空間光学手ブレ補正が大きな力を発揮します。
ソニーの空間光学手ブレ補正は、レンズユニット全体を空中に浮かせるように動かして、物理的にブレを吸収するという仕組みなので、本体を動かしてもブレが映像に出にくいんです。
実際に使ってみると、
「ジンバルなしでも十分じゃない?」と感じるほどの安定感で、動きながらペットを撮ったり、Vlogを手持ちで撮影するシーンでその違いがよくわかりますよ。
一方で、HC-VX3も5軸ハイブリッド補正を搭載していて、三脚なしのイベント撮影や暗所にも強い性能を持っています。


ですが、歩き撮りや長時間の手持ちではFDR-AX45Aのほうが滑らかで安定した映像になりやすいというのが正直なところですね。



手振れ補正で選ぶならソニーFDR-AX45Aがおすすめです!


③ズーム性能を比較|
より遠くをキレイに撮れるのはHC-VX3!
![]() ![]() パナソニック HC-VX3 | ![]() ![]() ソニー FDR-AX45A | |
---|---|---|
光学ズーム | 24倍 | 20倍 |
4K時ズーム (iA/超解像) | 32倍 (iAズーム) | 30倍 (全画素超解像ズーム) |
HD時ズーム (iA/超解像) | 48倍 (iAズーム) | 40倍 (全画素超解像ズーム) |
デジタル ズーム | 70倍 / 250倍 (最大値設定ができる) | 250倍 |
ズーム性能で選ぶならHC-VX3が一歩リードです。
とくに「どこまで遠くのものを大きく映せるか」という観点では、光学ズーム24倍を備えたHC-VX3が、光学20倍のFDR-AX45Aよりやや有利です。


HC-VX3ならパナソニック独自の「インテリジェントズーム(画質を劣化させずに拡大)」を使うことで、4K撮影時でも最大32倍、HD撮影時にはなんと48倍までズームが可能なんですよ。
FDR-AX45Aにも「全画素超解像ズーム(画質を劣化させずに拡大)」という同じような技術がありますが、倍率だけを見るとHC-VX3がやや上といえますね。



「運動会で遠くのわが子をアップで撮りたい!!」
「野鳥や飛行機を望遠でしっかり捉えたい!」
といった場合は、HC-VX3の方が少しだけ有利!


④広角性能を比較|
室内撮影や集合写真を撮るならHC-VX3の画角の広さが◎!
狭い室内でより広く撮りたいならHC-VX3のほうがオススメです。


数値を見ると、HC-VX3の広角端は25.0mm、FDR-AX45Aは26.8mm(どちらも4K撮影時)となっていて、HC-VX3のほうがより広い画角を持っています。
このわずかな差でも、撮影環境によっては大きな違いになることも。
たとえば…
- 狭いリビングで家族全員を入れたいとき
- 旅行先でダイナミックな風景をワイドに撮りたいとき
- 子どもと背景の両方をしっかり記録したいとき
こんな場面では、HC-VX3の広角性能がとても頼りになりますよ。



FDR-AX45Aの26.8mmもビデオカメラとしては十分に広角な部類に入りますが、
「できるだけ広く写したい!」という点を重視するのであれば、HC-VX3が優位ですね。


⑤内蔵メモリーの有無と保存機能を比較|
SDカードなしでもすぐ使えるのはFDR-AX45A!
![]() ![]() パナソニック HC-VX3 | ![]() ![]() ソニー FDR-AX45A | |
---|---|---|
内蔵メモリー 容量 | なし | 64GB |
対応メディア | SD/SDHC/SDXCカード | SD/SDHC/SDXCカード +内蔵メモリー |
外部保存方法 | USB接続/DIGA保存対応 | 外付けHDD/BDレコーダー対応 |
メモリーの 使い分け | 外部メモリーのみ | 内蔵と外部メモリーの 切り替え可能 |
同時記録機能 | 動画撮影中に静止画同時保存 | 高画質MP4とXAVC Sを同時記録可能 |
保存機能とメモリー周りはFDR-AX45Aが一歩リードです。
理由はシンプルで、「本体に64GBの内蔵メモリーを搭載しているから」という点です。
つまりSDカードを忘れても撮影ができる安心感があるんですよね。
FDR-AX45Aは内蔵メモリーとSDカードの切り替え・同時使用もできるので、長時間の撮影やデータのバックアップにも強い設計です。
たとえば旅行中に
「SDカード忘れた!」なんていう時でもFDR-AX45Aなら撮影チャンスを逃しません。
一方、HC-VX3には内蔵メモリーがありません。
撮影には必ずSDカードが必要ですが、その分、Panasonic製のブルーレイレコーダー「DIGA」との連携や、USB接続による保存、アプリ経由でのスマホ転送など、外部との接続性は非常に優秀です。



「カードなしでもすぐ撮れるビデオカメラが欲しい」という人には、FDR-AX45Aの安心感が際立ちますね。


⑥暗所撮影性能を比較|
暗い場所でもしっかり撮れるのはHC-VX3!
![]() ![]() パナソニック HC-VX3 | ![]() ![]() ソニー FDR-AX45A | |
---|---|---|
センサー形式 | 1/2.5型 CMOS (裏面照射型) | 1/2.5型 Exmor R CMOS (裏面照射型) |
レンズの明るさ (F値) | F1.8-4.0 | F2.0-3.8 |
最低被写体照度 | 0.5ルクス (ナイトモード) | 1.8ルクス (ローラックス時) |
HDR動画対応 | ○ (明暗差に強い) | × (HDR機能なし) |
暗所での撮影性能に関してはHC-VX3がリードしています。
注目したいのが最低被写体照度0.5ルクス(ナイトモード時)という数値。


これは豆電球の明るさでもしっかり映像を記録できるレベルなので、暗い部屋や街灯の下でもブレにくく、クリアな映像が残せますよ。
一方、FDR-AX45Aの最低照度は約1.8ルクスです。 一般的なビデオカメラとしては十分ですが、HC-VX3と比べるとやや光量が必要です。
またHC-VX3はHDR動画にも対応しており、夕暮れの逆光や夜景な明暗差の大きいシーンでも白飛びや黒つぶれを抑えて自然な映像に仕上げてくれます。
FDR-AX45Aも高感度センサーを搭載しているので、ある程度の暗所でも対応可能ですが、HDRが非対応なので夜のイベントや屋内の薄暗いシーンでは映像に差が出やすいといえます。
FDR-AX45Aも明るさの自動調整で健闘はしますが、「とにかく暗いところに強いカメラが欲しい!」という方には、HC-VX3のほうが安心して使えるでしょう。



実際にHC-VX3で誕生日パーティー中にろうそくを吹き消す瞬間を撮影したときは暗がりの中でも表情までしっかり映って驚きました!


⑦操作性・UIを比較|
操作感の良さはHC-VX3がわずかに優勢!
項目 | ![]() ![]() パナソニック HC-VX3 | ![]() ![]() ソニー FDR-AX45A |
---|---|---|
液晶モニター | 3.0型 静電容量式 タッチパネル | 3.0型 タッチパネル (感圧式) |
解像度 | 約184万ドット (16:9 約156万) | 約92.1万ドット |
モニター可動域 | 270度回転 マルチアングル | 可動式 (上下左右対応) |
操作方式 | タッチ+物理ボタン併用 | タッチ+物理ボタン併用 |
電源オン操作 | クイックパワーオン対応 | モニター開閉連動電源オン |
スマホ連携 | Panasonic Image App | Imaging Edge Mobile(NFC対応) |
操作性に関しては、HC-VX3の使いやすさがやや上です。
理由は、高解像度(約184万ドット)の液晶モニターとスマホのように直感的に使える静電容量式タッチパネルが搭載されている点です。


画面がくっきり見やすくタッチ操作もスムーズなんですよ。
液晶を開くとすぐ電源が入る「クイックパワーオン」にも対応しており、撮りたい瞬間を逃さないのも使いやすいですね!
FDR-AX45Aもタッチ+物理ボタン操作で扱いやすく、メニューもシンプルですが、モニターの解像度がやや低く、タッチ操作も感圧式のため反応が少し遅く感じることもあります。


スマホとの接続では、FDR-AX45AがNFC対応でワンタッチ接続できるのが便利!
ソニーの「Imaging Edge Mobile」アプリも使いやすく、写真や動画の転送・リモート操作もスムーズです。
とはいえ、HC-VX3も「Panasonic Image App」で同様の機能に対応しており実用面ではどちらも十分な連携力があります。



モニターとタッチパネルの使いやすさで選ぶならHC-VX3がおすすめです!


⑧編集・ムービー自動作成機能を比較|
編集・自動作成機能はHC-VX3が圧倒的に充実!
項目 | ![]() ![]() パナソニック HC-VX3 | ![]() ![]() ソニー FDR-AX45A |
---|---|---|
本体編集機能 | あり (簡易編集/シーン削除/ムービースライド) | なし (再生機能中心) |
自動動画作成 | おまかせムービースライドショー (4モード) | ハイライトムービーメーカー (4K対応) |
静止画 コラージュ | おまかせ フォトコラージュ | 非対応 |
動画 切り出し機能 | あり | あり |
パソコン 編集連携 | HD Writer AE5.4(無料) | PlayMemories Home(無料) |
手軽に映像を編集・仕上げたい人にはHC-VX3がオススメです。
HC-VX3はカメラ本体だけでシーン削除や簡易編集ができますよ。


「おまかせムービースライドショー」機能を使えば、撮った映像から自動で短編ムービーを作成してくれます(演出は4モードから選択可能)。


さらに、静止画を組み合わせた「フォトコラージュ」にも対応していて、SNS用の画像作成もサクッと作れます。
一方、FDR-AX45Aは「ハイライトムービーメーカー」で4K映像を使った自動ムービー作成が可能。


テンポ良くまとまった“カッコいい動画”が自動で完成します。
ただし本体だけでの編集はほぼできないので、細かい調整やカット編集はPCソフト「PlayMemories Home」に頼る形になります。



「旅先でその場で編集したい」
「家族で映像を見ながらまとめたい」という人にはHC-VX3の方が使い勝手は上ですね!


⑨サイズと重量を比較|
軽さと持ち運びやすさならHC-VX3がやや有利!
実際に使うときの重さで比べると、HC-VX3が約520g、FDR-AX45Aは約560g。
数字の差は40gと小さく見えますが、長時間の手持ちや持ち運びでは意外とこの差が効いてくるんです。
HC-VX3は全体的にコンパクトで軽快な使い心地が魅力。


片手でも操作しやすく、バッグにもすっと収まるサイズ感なので、「ちょっとしたお出かけに気軽に持ち出したい」方にぴったりです。
対してFDR-AX45Aは、少し重さはあるものの、ホールド感が高くズーム中の手ブレにも強いので、安定した構えで撮りたい方にはおすすめ。



もっと軽いモデルがいいならパナソニックのHC-VX992MSもバッテリー込みでも300g代なのでおすすめです!
⑩価格を比較|
価格差はわずか!用途に合った選び方が大切
価格面では両者の差は約3,000円程度とかなり僅差です。
パナソニックのHC-VX3は2024年11月発売の最新モデルで、HDR対応や本体内編集、軽量コンパクト設計など、日常使いに特化した機能が満載です。
一方、ソニーのFDR-AX45Aは2022年発売ながら、今も現行モデルとして人気の4Kビデオカメラです。 強力な手ブレ補正や高画質処理が魅力で、安定感ある撮影スタイルに向いています。
たとえば、
- 家族の記録や旅行で手軽に使いたいなら HC-VX3
- 趣味の動画撮影や編集にもしっかり取り組みたいなら FDR-AX45A
といったように、自分の使い方に合った機種を選ぶことで満足度が高まりますよ。
HC-VX3がおすすめな人|
「簡単・快適・必要十分」なビデオカメラを求める人
HC-VX3がおすすめな人
- 家族イベントや子どもの成長記録をメインで撮影する人
- 撮った映像をその場で編集して楽しみたい人
- 軽くて持ち運びしやすい機種を探している人
- 暗所や逆光でも失敗しにくい安心感がほしい人
- HDR動画やフォトコラージュなども使いたい人
HC-VX3は家族や日常の思い出を“手軽にキレイに残したい人”にぴったりのビデオカメラです。
HC-VX3は暗所や逆光に強く、手ブレ補正も5軸対応、HDR動画にも対応しているため、撮影シーンを選びません。
動画から静止画を切り出したり、ムービースライドショーやフォトコラージュを本体だけで簡単に作れる点も魅力です。
片手で扱いやすいコンパクトサイズなので、小さな子供がいる家庭や女性ユーザーにも扱いやすいのが強みですね。
編集やSNS用の写真作成もスマホ感覚でできるため、動画編集初心者も安心して使えます。



「価格以上に機能が詰まっていて、手軽で便利♪」
そんなビデオカメラを探している方には、HC-VX3は理想的な1台になりますよ!


FDR-AX45Aがおすすめな人|
高画質な撮影と編集も趣味として楽しみたい人
FDR-AX45Aがおすすめな人
- 手ブレを極限まで抑えた滑らかな映像を撮りたい人
- 動きの多い被写体(スポーツ・ペット・子ども)をよく撮影する人
- SDカードを忘れても撮影できる安心感が欲しい人
- 趣味やVlogなど、撮影そのものを楽しみたい人
- 多少重くても“しっかり構えて撮る”スタイルが好きな人
FDR-AX45Aは、
「本格的な映像をブレずに撮りたい」
「作品づくりにもこだわりたい」という方にぴったりの1台です。
最大の特徴は、ソニー独自の「空間光学手ブレ補正」。
歩きながらの撮影でも驚くほどブレないため、ジンバル不要と感じるレベルの安定感を実現しています。
ZEISSレンズとExmor R CMOSセンサーの組み合わせで高精細な映像が簡単に撮れるので、旅先の風景や日常のちょっとした瞬間も、まるで映画のワンシーンのようにドラマチックに残せます。
「ハイライトムービーメーカー」を使えば撮るだけで“映える”作品がSNSや家族にもすぐ共有できます。



「運動会で走る我が子をブレずに撮りたい!」
「旅行の映像を編集して、家族みんなで見る“作品”にしたい!」
そんなこだわり派の方には、FDR-AX45Aはピッタリですね。


HC-VX3とFDR-AX45Aはレンタルもおすすめ!
どちらのカメラも魅力的だけど、
「実際に使ってみないと決められない…」という方には、レンタルがおすすめです。
最近では、1日〜数日単位で手軽に借りられるビデオカメラのレンタルサービスが増えており、
購入前に
「自分の撮影スタイルに合うか」
「重さや操作感はどうか」
などしっかり確認できます。
たとえばこんな使い方ができますよ。
- 旅行やイベントの1日だけ使ってみる
- 両方レンタルして、実際に画質や手ブレ補正を比較してみる
- 子どもの運動会や発表会で、1回だけ高性能なカメラを使いたい
価格も1日あたり数千円程度で借りられることが多く、数万円の買い物を後悔しないための“お試し”として非常にコスパが高いんです。
特に迷っている人には、「触ってから決める」選択肢としてのレンタルはかなり有効ですよ。
まとめ
HC-VX3とFDR-AX45Aは、どちらも高性能な4Kビデオカメラですが、特徴や強みは大きく異なります。
HC-VX3は、軽量コンパクトで手軽に扱いやすく、本体編集機能やHDR動画、暗所撮影の強さなど、ファミリー層にとって魅力的なポイントが満載です。
一方、FDR-AX45Aは、空間光学手ブレ補正やZEISSレンズによる高精細な映像表現に優れ、編集や作品づくりを楽しみたいユーザーに向いています。
価格帯は両者とも10万円前後と近いため、自分の撮影スタイルや重視したい機能によって選ぶのがベストです。



私なら広角の画角の広さと暗視撮影性能がUPしたHC-VX3を選ぶかな~と思いました。


どちらを選んでも後悔しない1台になることは間違いありません。
しっかり比較して、あなたにあった1台を選んでくださいね!